TOPエンドでのパワーの落ち込み対策にカム交換に踏みきります。
今回はカム交換のみですので、激しいプロファイルのカムは入れられません。
圧縮を上げないまま激しいのを入れてしまうと低〜中回転でトルクが落ち込むのでスタートに影響が出ます。
使うメーカーは、ヨシムラでもウェブでもメガサイクルでもありません。秘密のカムです。
エンジンは下ろさずにフレームに載せたまま作業します。
タンクを浮かせてエアクリーナーBOXを外します。
なるべく手間をかけずにやりたいので、スロットルボディもずらすだけです。
ヘッドカバーを外すとカムが見えてきます。
左)まずはダイヤルゲージでTOPを出します。
右)クランクエンド右側のローターにタイミングローターを取りつけてバルブタイミングを調整です。
★パワーチェック
パワーチェックは今回もアドバンテージ九州/Doレーシングにお願いしました。パワーアップよりもTOPエンドの落ち込み防止が目的でしたが、結果として13馬力アップの173.2PSでした。
レース時のゴール手前の競り合いで有効に働きそうです。
ついでにと言ってはなんですが、ナイトロのジェットも交換したので一緒にパワーチェックしました。今回もパワーチェック用にシングルステージでの噴射です。ピークで250.9PSを記録しました。ナイトロ噴射で77PSのUPです。
レースの時はナイトロコントローラーでコントロールするので走行時は無段階でパワーが上乗せされます。
PREVIOUS NEXT